Services

事業内容

iki-ikiについて

高齢者や体の不自由な方、産前・産後期のママさん等が簡単なサポートを要望されたその時々に、時間やスケジュールに余裕のある地元在住のソーシャルメイト®ができるだけ早くお手伝いに伺うことで、地元住民同士の助け合いを再構築します。

この仕組みが広がることで、都道府県の単位はもとより、超高齢社会そのものを支える基盤の確立が実現できます。

サービス思想

iki-ikiは、高齢者や体の不自由な方、産中・産後期のママさん等を中心に提供する日常的な生活支援を通じ、日本が抱える社会課題の解決を目指すサービスです。

​日本の大きな社会課題である高齢化。2025年には人口に占める高齢者の割合が65歳以上で30%、75歳以上で18%になるといわれています。また、高齢世帯に占める単独世帯の割合は65歳以上で35.7%、75歳以上で38.4%を占め、2040年にはそれぞれ40%、42.1%になると予想されています。このような背景を受け、高齢な健常者に対する日常生活上のサポートの必要性や需要は今後より高まっていくと考えられます。

一方、少子化・人口減少により、生産年齢人口は1995年の8726万人をピークに減少を続け、2018年は7545万人、人口比59.7%と昭和20年代と同水準にまで減少。2029年には7000万人、2040年には6000万人を下回ると予想され、働き手・人手不足の状況はより一層深刻になると考えられます。

この2つの大きな社会課題の同時解決に寄与するサービスがiki-ikiです。 

時間にゆとりのある学生やアクティブシニア、就労者(休日等を活用)が「社会貢献の場」として、潜在的労働力である主婦・主夫層等が「社会再進出の場」として、社会的弱者である就労支援施設等で働く障がい者、被扶養者(ひきこもり)や未就労者(ニート)が「就労経験の場」としてソーシャルメイト®に登録した上で、高齢者等が日々営む生活において必要と感じる何らかのサポートを、その時々で対応できる方が行います。このスキームにより、増加の一途を辿るであろう高齢者等の支援ニーズにも迅速な対応が可能となり、QOL(Quality of Life:生活の質)が向上するだけでなく、新たな労働機会・時間の創出により、従来は人手不足により困難だったきめ細やかな高齢者等の支援が行き届き、かつ労働力全体の増加が実現できます。

iki-ikiのサービスには、利用者にとっては安価で身の回りの様々なサポートの窓口として気軽に依頼できる等のメリット、ソーシャルメイト®にとっては空いた時間等を活用した柔軟な労働と報酬を得られる等のメリットがあります。

利用者はソーシャルメイト®の手を借りることを通じてソーシャルメイト®に新たな労働機会の場を提供し、ソーシャルメイト®は高齢者等の支援を通じて社会課題解決へのお役立ちを担うという「互いに支え合うサービス」、それがiki-ikiです。

サービス概要

​地元住民の助け合いサービス

高齢者や産中産後期の女性等が抱えるちょっとした困りごとや誰かの手を借りたいことを、同じ地元在住の学生や主婦、アクティブシニア、障がい者等がサポートするマッチングプラットフォームを提供しています。

福利厚生サービス

オリジナル旅行に安く行ける、新幹線や飛行機代・ホテルが格安で利用できる、日用品が最高70%割引で購入できるといった、日常生活を豊かにする独自の福利厚生サービスをご利用者やソーシャルメイト®に提供しています。

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iki-ikiシニア窓口サービス

相続や終活等、今後に向けてしておく必要がある対応を無料診断で明確化し、リスト化したもの中から優先順位の高い課題を解決するための方法や、より詳しい専門家をお繋ぎするサービスを提供しています。

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